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healing salon::feliAの活動記録。

自然農と手づくり循環生活講座in山梨レポート☆修了によせて個人的まとめ

2012年4月からスタートした、山梨での自然農講座が
無事修了。

個人的に感じたことなどを、いろいろまとめてみました。




正直、この講座が始まるまで、
私は自分に農作業ができるとは思ってませんでした。

農業高校出身の父から、「お前には農業は体力的に無理」と言われ続け、
「農業は大変、きつい、辛い」という先入観を
長いこと植え付けられていたせいもあるかも知れません。

ナチュラルハーモニー河名さんの自然栽培の本や、
福岡正信さんの哲学書を図書館で借りて読んで、
漠然とした憧れがあっただけの状態。
自分に出来そうな自信はないけれど、とりあえずやってみようと、
体当たりでこの講座に申し込みました。

そんな体当たりの甲斐あってか、
講座の実習畑や、あと自宅の庭のちょっとしたスペースで
植えた野菜が、見事育って、ちゃんと収穫して食べることができました。
特にエゴマと和綿とカボチャは、みんなにも種をシェアすることができて
とても嬉しかったですし、「ああ、自分でもちゃんと栽培できたなぁ」と、
ちょこっとだけ自信もつきました。
というか、人として、自分の食べる物を自分で作るって、
よくよく考えれば出来て当たり前のことなんだけど。笑

そのごく当たり前の営みが「難しい」「大変」「きつい」になってしまってる
日本の「農」って、やっぱりちょっと変なんじゃないかと、
そしてそのことに違和感をもたなくなってる時点で、
私たち現代人の感覚は相当麻痺してるのかもしれない。。

あと、「田舎に出なければ、自然農はできない」という現状も、
変わった方がいいんじゃないかと、個人的には思っています。
みんながみんな、田舎に出られる訳じゃない。
ロケーションフリーで、東京の住宅街にもちょっとした自然農空間を作って、
ご近所同士で自然農の輪が広がっていけば、日本の自給率も上がるはず。
まだまだ、自然農という概念は、一般への認知が足りないですよね。

当ブログのアクセス解析をみると、過去何度か
自宅庭 自然農」というキーワード検索のログが残ってたりして、
自宅の庭の限られたスペースで、自然農空間を作りたいと
思ってる方も、いらっしゃるんでしょうね。
市民農園も、なかなか人気で借りれなかったりしますからね。

そんなわけで私は、セラピーにしろ手芸にしろお料理にしろ、
「表現」することをライフワークにしていますので、
いかに自然農を親しみやすく、楽しいものとして伝えるかということを、
自分の得意な媒体で、これから実践していきたいです。
主に、自然農をテーマにした、体験レポート漫画を描く予定。

というのもですね、今の自然農界(業界なのか…?笑)には、
笑い」が足りない、と前々から感じていまして。
自然農自体、とっても素晴らしい哲学だと思うんですけど、
やっぱり意識の高い人達が中心になって活動されているせいか、
ごく一般の人には、とっつきにくさというか、敷居の高さが
あると思うんです。
その辺のパイプ役は、私の表現ツールがもっとも得意とするところ。

相変わらず、私の斜視手術体験記の記事は一番アクセス数が多く大人気(笑
貴殿のブログを読んで、手術を受ける勇気が出ました」という
メッセージも頂いたりして、頑張ってレポした甲斐があったんですが、
そんな風に、自然農においても、気楽に読めて、二の足を踏んでいる方の背中を
ポンと軽く押してあげられるような、そんなレポ漫が描けたらいいですね♪

自然農なら、お金もかからないし、体力的にもしんどくない。
たくさんは収穫できなくても、自分の家族分くらいは
十分まかなえるってこと、気軽に始められるんだよってことを、
私なりの表現で、広く楽しく伝えたいな〜


といった、個人的テーマはさておき。

とりあえず、この講座が終わって実践してみたこと。

リンゴ酵母をおこして、パンを焼きました。

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天然酵母からパンを焼くなんて人生初でしたが、
これはハマりますね〜!世界が広がった感じです☆
私は少々小麦アレルギー気味なので自分では食べませんが、
コネコネしたり、いろんな具をいれて成形するのが楽しいです♪

あとはもう、ひたすら糸を紡いでおりますよ。(The 職人魂)
おかげさまで、かなり上達しました。

右が、講座の中で初めて紡いだ糸。
左が、ごく最近紡いだ糸。

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進化の度合いが、お分かり頂けると思います。笑
これからダンボール織り機を作って、タオルとマスクを作る予定♪


農については、昨年に引き続き、綿の栽培と、
それから、野菜と花の寄せ植え!
見た目にも美しい、コンパニオンプランツ栽培を
いろいろトライしてみたいです。
エディブルフラワーとかもありますしね。
最終回レポートの記事でも書きましたが、
自然農でアートセラピーというのをやってみたいんですよ。

その色彩センスのお勉強のために、今は東京にいさせてもらってる、
そんな感じがします。
田舎でセンスを磨くのは(出来なくはないけど)難しい。
私には、今の東京の生活はとても儚いものに見えてしまうけれど、
それでもやっぱりたまに都心に行くと、都会の洗練されたセンスに
学ばせてもらうところがすごく多いんです。
(ネットだと、立体感とかが確認できないからね)

造形バランス、色の散らし方、挿し色の入れ方、色の配分量…etc.

雑貨屋さんやカフェの空間デザインだったり、古着屋さんのコーディネートで
(古着というのがポイント。個性的な柄や配色が多くて勉強になる)
主に、デザインセンスやアート感覚を学ばせてもらう。
こういうのはもう、都会ならではの恩恵です。

今回、山梨と東京の間を行ったり来たりしながら感じたことですが、
都会と田舎は、お互いに学び合うところがあるんじゃないでしょうか。
都会は、自然との調和や、人との絆、思いやり、つながりを田舎から学び、
田舎は、適度な刺激や効率性、洗練性、発想力を都会から学ぶ。
都会と田舎は、陰陽の関係と同じで、分離するものではなく、
つかず離れず、時に交わりながら、一緒に進化していくものだと。

講座を学び始めた当初は、
「早く都会生活を卒業して、田舎暮らししたい!」
な〜んて望んでいた私ですけどね。笑

今は都会に人口が集中しすぎてアンバランスになっているから、
地球環境保護の観点から、自然回帰の方向でもって、
もう少し田舎にエントロピーしていく必要があると思うけど、
だからといって都会を否定したくはない…そう思うようになりました。

セラピストという立場だからなのか、
「中立でいる」「両方の視点に立つ」ということを学ばされているようで、

昨年は長野ともご縁ができましたが、実は信濃大町で短期ステイしたときに、
「まだ、ここに落ち着くのは早い」という感覚があったのでした。
都会と田舎と、両方をつなぐ役割を
担わされているのかも知れない、とも感じました。

そんな様々な気付きがあり、
今年はもう少しこの東京で、両方の環境での学びを続けながら、
ロケーションフリーの循環生活というものを構築してみたり、
自然農の漫画を描いてみたりしてみようと思います!

そろそろ作付け計画を立てなくっちゃ〜と
いろいろ楽しみな、今日この頃なのです☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

(この自然農のカテゴリは、動きや変化があり次第、随時アップしていきます)

皆様に愛と感謝をこめて☆

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